
2024年11月8日~12日の計5日間、津久井浜海岸(神奈川)で開催されたANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会にて大型映像システムのレンタル、設置・調整、オペレートを担当いたしました。
ウインドサーフィンワールドカップは、世界のトッププロ選手が年間を通じて約10か国を転戦するワールドツアーで、日本では2017年以降開催されており、今回で第6回目を迎えました。今大会も、ワールドツアーの最終戦として行われ、世界のトップレーサー約70名が集結し、熾烈なバトルが繰り広げられました。現地の観客とオンライン視聴者を合わせると、5日間で延べ142,000人が競技を観覧しました。
競技をよりわかりやすく観戦するために、大会運営側で大型映像の使用、海上からの観戦、データ観戦をWebサイト上に掲載するなど、様々な工夫がされています。
ヒビノビジュアル Div. Sports event teamでは第1回大会から大型映像の提供に協力しており、競技会場にいる観客へ白熱したレース映像を届けています。今回使用した車載型LEDスクリーンRIGGING MOVER MINIは全天候型対応のLEDスクリーンCarbon5を搭載しており、屋外でのスポーツイベントでも映像を出し続けることが可能です。
RIGGING MOVER MINIは190インチの大型LEDスクリーン搭載ながらも、小型・軽量のコンテナ型で様々な設置条件に対応しております。今回のような海岸付近の限られたスペースに設置することができます。また、高さも約6mまで出すことができるため、会場の多くの方に競技映像やコンテンツをお届けすることができます。



ヒビノ株式会社 ヒビノビジュアル Div. Sports event teamではスポーツイベントでの映像システムの企画立案・機材レンタル及びオペレートを行っております。屋内外対応の大型LEDスクリーン、バナーLEDスクリーン、車載型LEDスクリーン等の豊富な機材力でスポーツ大会の進行・演出・広告をサポートいたします。機材システム等のご相談はこちらからお問合せください。